先日、はるか都内から、群馬県は妙義町まで三人の芸大生がきてくれました
その三人とは、去年展示に参加してくれた三木さん、
三木さんのお友達のハセミくん、そして同じく三木さんのお友達で
群馬県出身のコイソくんでした。
三人は妙義ふるさと美術館へ向かい、真剣な目で展示空間を眺めたあと
(急に目が真剣になってました)、妙義の文化発信地のひとつ妙義神社へ。
妙義神社は、建物が日光東照宮を建てた名工が携わっていたり、
やんごとなきお方がその昔避暑地に使われていたりと、
由緒ある場所なのですが、 今もNHK大河ドラマの撮影で使われたりして、
現在でも妙義町の文化の中心の一つなのです
(なんでも、現在も建物や石段が昔のままの姿なので、昔のシーンを撮るにはうってつけだとか)。
三人とも妙義神社の石垣や古い建物に、これでもかとシャッターを浴びせていました。
神社の坂で軽い運動(と言っても自分はすでに息が切れていましたが)をしたあとは、
コイソくんが食事をとっていないと言うので「カナル」へ行きました。
妙義神社の坂を左に下ったところにある、「カナル山の家」のマスターとママは、
とても優しい方で、しかも料理もおいしいのでオススメです。
そしてなにより文化活動をしている若者に対し、いつも暖かい言葉をかけてくれるのです。
癒されたい芸術家の方々はここに集ってください。
おいしいピザとお茶でお腹も膨れたところで、時間も時間なので、
最後に三木さんの心のふるさと、富岡市の自然史博物館へ
(三木さんは一年に百回いくほどのヘビーユーザーです)。
ここは、大昔からの生物や自然環境の歴史について模型などを交えて学習出来る施設…
なのですが…とにかく規模が大きいのです
ウルトラサウルスの足の復元骨格やブラキオサウルス、ティラノサウルスの動く実物大の模型から恐竜が人類並に進化したらどうなるか…という恐竜人の模型からトキやホッキョクグマの剥製、メガロドンの復元骨格などなど…
とにかくありとあらゆる生物の骨格、剥製などが実際に触ったりしながら見れる場所なのです
二人も喜んでくれていたようで良かったです
今回遠くから来てくれたわけですが、
三人とも本当にやる気と前向きさにあふれていて、
妙義で見るいろいろな物を吸収していったようでした
また着てくださいね
それではまた~
WEB広報担当でした
コメントをお書きください