妙義28エンナーレ参加作家の榊原慶さんの参加する展示、
「東京版画~exhibiton×auction~」
アクセス:http://gyre-omotesando.com/
2009年12月12日 ~ 2009年12月20日
11:00から20:00まで
へ行ってきました!
展示とオークションが同時に開催される東京版画は
東京芸術大学版画科の卒業生などが参加する展示のようです。
展示場所のgyre(ジャイルと読むそうです)は建物がすこしずつうねって
上に伸びていく外観で、すごく印象的です!
早速中へ進むと、一階がシャネルでちょっとお客さんがすごそうですねこれは…。
展示は版画+オークションで落札されるということもあるせいか、
部屋にも飾れるサイズのものがほとんど。
木版、木版+ドローイング、銅板、シルクスクリーン、リトグラフと、
表現方法もさまざまで、しかも一つ一つの版画にいろいろな技法が凝縮されていて、
版画のことが全く分からない自分は、話を聞いているだけで面白かったです。
榊原さんの作品は、妙義28エンナーレで展示していた作品の延長のような作品で、
少女が森の中で椅子に座って思索にふけっている、というもの。
かわいいけど、ちょっと森に入るのが怖くなってしまうような雰囲気もある作品でした。
榊原さんいわく、
「小さい作品だから楽かと思ったら、全然そんなことはなく大変だった」
とのこと。
肝心のオークションは
12月20日(日)18:30~
から始まるようなので、興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
余談
版画仲間で28エンナーレ参加作家の杉本泰三さんの話も聞けました。
え?杉本さん?版画やめた?!え!?
榊原さんどうもありがとうございました。
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