妙義100エンナーレ!開催!
本展示の趣旨
妙義エンナーレ!は、富岡市妙義町にある公立施設、妙義ビジターセンター(旧妙義ふる
さと美術館)行われる展示です。今回の『妙義エンナーレ!』は、100年に一度!妙義山名勝
指定100周年記念事業として開催致します。
今回のテーマは「温故知新」。今までの歴史を振り返り、江戸期には谷文晁、明治期には
青木繁など、様々な作家が訪れ・描いた妙義山。100年と言わずもっと前から描かれ続け
てきたその山を、現代の作家がリプレゼンテーションします。
展覧会テーマ「温故知新:妙義山のボルテージが上昇するか?21世紀!」
ボルテージ1 現代の作家が妙義山をリプレゼンテーションし展示します。
大竹夏紀、川島一恵、岸恭平、竹内美絵、豊田玉之介
温井大介、三宅感(アドバイザー)、山崎美季
ボルテージ2 妙義山(または山)を描いてきた作家達を紹介します。
青木繁、猪熊弦一郎、片岡球子、島州一(浅間山)、谷文晁、福沢一郎、藤島武二
ボルテージ3 100年前の妙義山大の字を展示室内に実物大で復活させます。
昔は藁で作られていた?!昭和初期はなかった?!大の字の謎を探ろう。
(※歴史的な考証ではなく、あくまで民間伝承等を元に作家の想像で行っています。)
ボルテージ4 楽しいイベント!2つ!
トークイベントと染めワークショップがある!染め作家二人が講師なのでぜひぜひ
参加してください!
妙義37エンナーレ!ついに開催!
展示概要 :
37年に一度の美術の小祭典、妙義37エンナーレ!(みょうぎさんじゅう
ななえんなーれ)。今回の展示では、作家一人一人がキュレーター(展示企画者)
となり美術館の展示室内に仕切られた展示スペースを演出してゆきます。
7人のキュレーターで演出する『美術の小祭典』妙義37エンナーレ!を、
是非会場でご高覧ください。
開催日時
When 平成31年 3月22日(金)〜3月31日(日)※月曜日休館
入館 9:30-16:30(閉館17:00。最終日15時まで)
※妙義37エンナーレ!の観覧は無料、常設展は有料
開催場所
Where 富岡市立妙義ふるさと美術館
〒379-0201群馬県富岡市妙義町妙義1-5
※美術館への直接のお問い合わせはお控えください。
Event 3月24日(日) 14:00ー
トークイベント 山奥になんかある!
〜奥多摩と妙義の美術館から見る地方美術のあり方〜
[スピーカー] 佐塚真啓(国立奥多摩美術館長)
温井大介(妙義エンナーレ主宰)
[モデレーター]田中龍也(群馬県立近代美術館学芸員)
※事前申し込み不要